なんか、怖い……。このWEBページを見た時の正直な最初の印象だ。狂気的なものを発信しているのだろうかと、恐る恐るサイト内を見るとなんとコーポレートサイトであり、コピーライティングの会社の公式WEBサイトだった。
この前衛芸術のような尖り切ったサイトの凄さを記させて頂く。
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サイト名 : AG&K
アドレス : https://ag-and-k.com/
ターゲット : コピーライティングを必要としている会社や個人
意図 : コピーライティング会社の活動紹介
色 ： ブラック・ホワイト
メモ ： タイポグラフィデザイン
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一見してなんのサイトだか分かりづらいが、強烈な印象から強く探求心が湧き、このサイトから離れがたくなる魅力がある。
ハンバーガーメニューを押すとナビゲーションメニューが出てくる。
フォントはゴシックや明朝が入り乱れバラバラで通常ではありえない。しかしそれぞれの言葉の意味を表すにふさわしいフォントが選ばれているように思える。
このWEBサイトは今時では珍しく写真や動画を一切使われていない。カラーも真っ白の背景と黒の文字しか使用していない。
極限まで表現をそり落とし、フォントの表現力のみで勝負しているのであろう。様々なフォントを使うことでタイポグラフィとしての洗練されたデザインを感じた。
「すべてのはじまり」のページを見ると言葉の力に誇りを持っているという会社の主義が伺える。言葉を信じているからこそ、言葉の表現のみでサイトデザインを構築してるだと信念を理解する。
さらに様々な表現をしているページを一気に紹介させていただく。どのページもひとつとして同じような表現がなく、見ている人を飽きさせない工夫が凝らされており、文字を映像のようにグラフィカルに表現している。
他のページはどうなっているのだろうと様々なページのリンクを飛んでみることを誘導させる凄い設計である。
