村上春樹原作であり、第74回カンヌ国際映画祭で日本映画としては初となる脚本賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」の配信はまだかと日々待ち続けている。情報を知りたくてネット検索している中、村上春樹氏の新潮社の公式サイトにたどり着き、そのサイトが凝ったスライドの魅せ方をしていたので、ここに記させて頂く。

***************
サイト名 : 村上春樹 Haruki Murakami 新潮社公式サイト
アドレス : https://ag-and-k.com/
ターゲット : 読書や村上春樹さんの作品に関心がある層
意図 : 村上春樹さんの新潮社で発行した著書の紹介
色 : ブラック・ホワイト、作品の紹介はそれぞれに合わせたカラーとフォント
メモ : トップページのスライドの魅せ方
***************

トップページをスクロールしようとした所
カルーセルが完了したところ

まずスクロールしようとマウスのホイールを動かしたら、画面が縦に割れ、左右異なる動きが始まり驚いた。どうやら縦に動くタイプのカルーセルスライダーらしい。動きが珍しいし、全画面のカルーセルも相まって迫力もあり面白く感じた。

カルーセル2
カルーセル3
カルーセル4
カルーセル5

カルーセルを動かし現れるのは、著書の紹介イメージである。それぞれの著書のイメージを表現しているので統一感はない。独立したコンテンツとしてのデザインを感じる。

詳細ページ

カルーセルからリンクした詳細ページは、トップのイメージの画像があり、下に詳細を載せるという王道で見やすい作りになっている。

装丁の一覧
ライトボックスで拡大画像が見れる

画像の一覧はライトボックスで見られるようになっている。

カルーセルの作りが非常に面白いと感じたので記した。なかなか実用的に使いづらいが、こういうアイデアや見せ方もあるのだと勉強になりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です